Vogelsang, Germany〜1万5千人のソ連兵が住んだ、丸ごと廃墟のミリタリー村〜

冷戦時代に、ソ連兵が「ここはロシアだ!」と思い込みながら住んでいたミリタリーキャンプの廃墟(※ドイツ国内です)があるので、ちょっと行ってみない?
とのお誘い。
・・・何それめっちゃ面白そうやないの(o‘∀‘o)
と、二つ返事で廃墟探索に出かける事にしました。

ベルリンから電車を乗り継いで1時間程、最寄駅はVogelsang(「鳥の歌」の意、可愛い!)。
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最寄りの駅からは、さらに林道を自転車で進みます。

早速見えて来た、いかにもソ連らしい塀の跡(=゚ω゚)ノ
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ここには1万5千人のソ連兵が住んでおり、550に及ぶ建物がありました。
朝から訪れましたが、とても1日では見きれないボリュームの廃墟です(゚∀゚≡゚∀゚)

学校や体育館、スーパーマーケット等々、本当に一つの村といった感じ。
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極秘キャンプという扱いでしたが、実際は地元のドイツ人と物の売買なども行っていたそう。
そんな規模だったら、そりゃ極秘なんて無理やろ(´・Д・)」

クリーニングの工場もあったり。
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フラッシュを焚いているので明るく見えますが、実際は真っ暗でちょっと怖い(つω-`。)

Vogelsangの中で一番有名な、劇場跡。
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ここは明るく、探索者も多く、なんだか気持ちの良い廃墟(´ω`人)

素敵な舞台にたどり着いた所で・・・
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アルゼンチンタンゴのダンス撮影(´∀`*)

この為に、靴やらメイク用品やらご飯やらスピーカーやら音楽やら、大量に持ち運んで来たのだよヽ(´∀`)ノ

ちなみにわたしも最近タンゴのレッスンに参加したのですが、
久々の9cmヒールで足が痛いやら、
ステップが複雑で短い脚が絡まりそうになるやら、
タンゴのリズム感が難しくて音楽にノれないやら、
音楽に集中するとリーダー(男性)を踏みそうになるやら、
死ぬかと思いました(゚д゚)

一方、ここに誘ってくれた彼らは足元の破片を避けつつ、華麗に踊る!
衣装を替え場所を変え、(お仕事でもあったので・・・)合計1700枚以上撮りましたかな。

数ある廃墟の中で、一番美しい!と気に入ったのがこの部屋。
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剝がれかけの漆喰、むき出しの煉瓦、開け放たれた窓、天井の滲み、色鮮やかな緑苔と、可愛らしい茸・・・
なんて完璧!!

ミサイルやら原子力兵器を格納していたらしい、地下壕
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底が見えなくて超怖いですがなΣ(゚д゚|||)
今回はライトを持って来ていなかったので退散しましたが、地下も巨大な空間らしいので、次は行ってみたい。

失われた荒野に降り注ぐ、暖かな夕陽。
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電気が一切無いため、暗くなる前に退散です。

帰りの電車は、なんと時間を申告&シグナルで合図しなきゃ乗れない系(*゚Q゚*)
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この駅で降りる時に、車掌さんに「何時の電車で帰るので、駅に止まって欲しい」とお願いし、
かつホームから電車が見えた時にライトなどで合図を送るという(*´v`)

秋の紅葉や冬の雪景色でも美しそうなVogelsang。
まだ見ていない建物が沢山あるので、ベルリンに居るうちに再訪しようと思います♪


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